作成したベーシックのスケジュールをカスタマイズしていきます。
スケジュールの概要より、スケジュールの予約をブロックするなどの設定も可能です。
サービスの設定
各サービスの説明やカラー、写真の追加などの設定でよりサービスの説明を具体化します。
編集ウィンドウ下部のフィールドに、サービスの説明を入力できます。サービスが選択されたときに表示され、写真も掲載可能です。
書式設定や画像を含めることはできますが、リンクできるのはオンラインで入手可能な画像のみであることに注意してください。各サービス予定のデフォルトの長さを指定することもできます。
各サービスにリソースを定義
アカウントにリソーススケジュールが含まれている場合、サービス編集ウィンドウにもリソースセクションが表示されます。
新規スケジュール作成ページからリソースタイプスケジュールを選択
サービス選択に関する設定
各ユーザーに対してサービスの選択を許可する場合は下記で設定可能です。
各リソースの設定
このチュートリアルでは、個々のリソーススケジュールで各スタッフを定義します。
リソースを削除すると、関連付けられている予約もすべて削除されます。
予約時間の制限
予約開始時間の制限設定を説明します。
時間の制約では、予約できる開始時間や予約時間の切り上げ単位設定もできますので、半端な開始時間や予約の長さの制約も可能です。
開始時刻の制約フィールドには、クライアントが開始時刻として選択できる時刻をリストできます。
開始時間と予定の長さが固定されている場合、システムは、クライアントがクリックして予約を立てることができるチップを備えたユーザーインターフェイスを表示でき、この場合、デフォルトの長さがチップのサイズを設定します。
開始時間の制約を入力しない場合、予約はいつでも開始できる可能性があり、例としてクライアントが午後2時07分から午後2時23分などの不規則な時間に予約することを避けるために、適切なRounding timeを設定します。開始時刻の制約とRounding timeを指定した場合、終了時刻のみが丸められます。
ランダムな開始時間を削除するもう1つの方法は、5分または10分の最も近い倍数に四捨五入するようにシステムを自動的に設定することです。
予約時間の長さで設定した内容により、時間の制約で設定できる内容は異なりますが、予約時間の長さのデフォルト時間や、予約時間の最小・最大時間、予約と予約の間に必要なインターバル時間などの設定が可能です。
バッファ時間をゼロ以外に設定すると、システムは予約間の指定された時間をブロックするので、合間に掃除や準備の時間を確保するために使用できます。
バッファ時間は、開始時間と最初の予約間、または最後の予約の後、終了時間までには適用されません。
スケジュールの管理ページでは営業時間を柔軟に設定可能です。
予約を定義する
デフォルトで用意されている予約を説明する単語に加えてセッションなどサロン用の用語を選択可能です。
リストから適した用語を選択するか、サービスを適切に説明する独自のカスタム用語を使用できます。単数形を入力すると、システムは必要に応じてそれを自動的に複数形に変換します。
サービスの価格を設定
プロセスページで予約時の課金プロセスを設定可能
予約の価格は固定価格やユーザーの選択に応じた自動計算など多様設定が可能です。
リピート予約設定機能により、リピート予約も自動で回数分自動計算されます。
自動リマインダーの設定
システムは予定が始まる前の特定の時間に顧客に自動メールのリマインダーを送ることができます。
加えて、顧客からのフィードバックを得るために自動フォローアップメッセージを設定することもできます。
課金設定に関する更なる詳細